統合エネルギー療法

統合エネルギー療法とは

統合エネルギー療法Energy theraphyは気(生命エネルギー)を利用して自然治癒力を高める療法です。洋の東西を問わず、世界中で多くの手法がありますが、温真堂では、ハンズオンヒーリング(エネルギーヒーリング)、気功、鍼灸の療法を用いています。

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気(生命エネルギー)とは何?

古来中国で目には見えないけれども働きのあるものを氣と呼んでいました。
天気、空気、雰囲気、気分などのことばを見てみるとよくわかると思います。
『空気が読めない』なんていう言葉は、
気を敏感に感じとることのできる日本人を良く表しています。

自然の中には目に見えないけど感じることができるものがたくさんあります。
森の中を歩けば気持ちがよく元気がでる。
歴史のある神社仏閣に行けばそこに確かに脈々と継承されている深遠なるものを感じる。
源泉かけ流しのような清らかな温泉につかれば溜まっていた疲労が抜けすっきりする。
など多くの人が感じることが出来ると思います。

このような目には見えないけれども
確かにそこに働きがあり
我々の生命に関わっているものを
気(生命エネルギー)と呼んでいます。

統合エネルギー療法では自然治癒力を高めるため

全身の気(生命エネルギー)の調整を行います。

その手法として
鍼灸 経絡上の気の出入口であるツボに鍼をする。
気功 経絡を中心に滞っているところに気を流す。

経絡とは?
身体には気の流れる通路、経絡(けいらく)が線路のように張り巡らされています。
気が経絡を巡り、それに伴い血、水が流れからだを滋養しているのです。
痛み、かゆみなどの不快感の症状は、経絡の気の流れが滞り、その経絡の流れにそって症状が現れています。

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ハンズオンヒーリング 生命エネルギーの出入り口の機能を持つチャクラを調整するキレーションを行います。

chakura

チャクラとは?
チャクラとはサンスクリット語で[輪]を意味する言葉です。古くからチャクラは人のからだの頭、胸部、腹部にあるエネルギーセンター(回転する輪)であることが知られています。
チャクラは内分泌腺に対応し身体の中心線に存在しています。それぞれのチャクラはそれぞれ内分泌腺、内臓、組織、自己の内面などに深くかかわっています。チャクラ自身のバランス、チャクラ間のバランスを保ちながら心身活動を健全に行ってます。チャクラ内、チャクラ間のバランスが乱れると様々な症状があらわれてきます。

気の流れが良くなり
全身の生命エネルギー場が充実すると
治癒力が高まり
症状から回復していきます。

気の調整を解消することが目的ですので、
決して強い痛い刺激は必要ではありません。
非常にマイルドな施術です。

温真堂では氣(生命エネルギー)の調整を
脈診流経絡治療、気功、ハンズオンヒーリングの手法で行っています。

初期の軽い症状でしたら滞っている経絡の操作(ツボを適切な手技で刺激する、経絡に気の操作をするなど)だけで痛み、痺れがとれてしまうことがよくあります。

慢性症状とからだのパターン

慢性的な症状の場合、からだに症状のパターンが刻まれています。そのパターンによって慢性症状が引き起こされていることがあります。そのパターンをうわまわる氣(生命エネルギー)を追加のエネルギーとして流し込むことができるとそのパターンを崩すことができます。
そうすれば、パターンによる症状は消えていきます。

パターンを崩すのに必要な施術回数は病名、症状だけではなく、患者さん自身の生命力などの個人個人の状況によって違ってきます。


からだからの危険信号である痛みなどの症状を、痛みどめなどの対症療法だけで閉じ込めてしまうのはあまりよい対処方法ではありません。
症状だけを抑えてもまた痛みが再発するか、別な症状に移行してしまいます。
原因を突き止め対処することが重要です。