エネルギー療法 気(生命エネルギー)の医学

温真堂では脈診流経絡治療・気功・ハンズオンヒーリングを組み合わせたエネルギー療法を行っています。

エネルギー療法では、本治法と標治法が車の両輪のように共に必要不可欠なものです。

自然治癒力を高める方法 本治法

症状のあるところだけではなく、全身のバランス、状態を整えることが重要です。

エネルギー療法で自然治癒力を高め、生命力を強化し自らの力で病を癒すことができます。

ハンズオンヒーリング
チャクラシステムを中心にして生命エネルギー場のバランス状態を診ます。
ハンズオンヒーリングのテクニックであるキレーションを中心に生命エネルギー場の調整を行います。
詳しくは
画像の説明

経絡気功治療
東洋医学の診たてによる臓腑経絡の歪みを、気功的にツボ、経絡に働きかけ臓腑経絡を調整します。
画像の説明



脈診流経絡治療
温真堂では脈診を中心とした東洋医学的診断(四診法)により、『臓腑・経絡』の変動を診ます
東洋医学ではからだのバランスを臓腑経絡学説を元に診断します。(これを証をたてるといいます)
解剖学的視点ではなくからだの機能面を重視して臓腑の状態の不均衡を東洋医学的に診断し、
手足の五行穴といわれるツボに働きかけバランスさせます。

画像の説明




これらの手法を一人一人の症状に合わせて用いて自然治癒力を高め
自らの治癒力の働きで病気を癒していきます。

この手法を本治法といいます。

わかりやすい例をあげると
例えば風邪の症状の時、
本治法をすることにより自然治癒力が高まると
熱が高くなり免疫が高まり(ウィルスは高温に弱い、体温が高いほうが免疫機能が活性化する)
風邪のウィルスを死滅させ
一時的には熱の症状がでますが
結果的には風邪から早く回復する。
こんなことがよく起こります。

風邪の時は、施術後に熱が上がり免疫が高まることを説明しています。
熱が上がってびっくりして、解熱剤を飲んでしまうことがあるからです。
解熱剤を飲んでしまうと、せっかく高まった免疫力を弱めてしまいます。

本治法がうまくいくと免疫力が高まり
熱が上がり汗をかき、回復が早まります。

また、本治法をやった後
からだが軽くなる、気分が良くなるようなこともよく見受けられます。
本治法により生命力が高くなったために表れる症状です。


痛みなどの症状をとる 標治法

症状(痛み、不快感)を直接取り去る

痛みや症状のある部位を目標に治療することを、標治法といいます。

エネルギー療法は、痛みや症状を抑える手法の宝庫です。

鍼灸では特効穴といい、特定に症状に効果のあるツボが伝承されています。
例えば、逆子に足の小指の爪の根本付近の至陰のお灸が効果があります。また車酔いには内関(手首の内側の上)など一般的にも知られているツボが多くあります。本治法を行い、全身の気血の流れが整った後、特効穴を用いると効果が更に高まります。

特定の時間に特定の場所に症状が出る場合に子午治療、12のツボを用いる奇経治療などがあります。

また、特定の組織の氣(生命エネルギー)不足により特定の組織が本来の機能をはたせなくなっていることもあります。

例えば、筋組織がエネルギー不足により痛みの症状がとれない(腰痛、五十肩など)、内臓がエネルギー不足になり消化機能が低下する(胃の膨満感、便秘など)の場合は全体のバランスを整えた後に、直接エネルギー療法によりその組織にあったエネルギーを流すことにより組織の機能が回復し症状が改善します

骨格の歪みや、筋肉の凝りなどのからだの歪みは、全身の氣の流れを妨げます。
氣の流れが滞ると血流も悪くなります。

氣の流れをよくする事を目標にエネルギー療法の様々な手法で歪みを解消します。

最も効果の上がるように、氣功法による整体、はりを用いた骨格調整、エネルギーヒーリングなど様々な標治法を用います。

からだの知性

からだは知性を持っています。氣(生命エネルギー)が充実してくるとからだの知性が働きだし、自身の持つ治癒力を高め、本来の調和された健康状態に戻ることができます。

温真堂では、氣(生命エネルギー)の調整による本治法と標治法を行い、生命力を高め、自らの治癒力でからだを癒す施術をしています。

治すのではなく治っていくのです。



自然治癒力の高まりを体験する

エネルギー療法は氣(生命エネルギー)の調整が目的なので、痛みのない療法です。

氣(生命エネルギー)の全身調整をされる感覚は人それぞれですが、決していやな感覚ではなく、大変心地よいものです。

痛い場所と違う所のツボにはりをしているのに痛みがとれた、
何か暖かいものが流れる、
電気的な刺激がする、
全身がすっとする、
体全体がぽかぽかあったかくなる、
全身が緩んでリラックスした、
身体がかるくなった、
など様々な反応があります。

また、ストレスの強い人は、特に頭の調整は格別で、からだも心もゆるみ、いびきをかいて寝てしまう人が多くいるぐらいここちよいものです。

氣の医学を実践する温真堂では全身の氣(生命エネルギー)・血の流れをよくし、様々なバランスを整える原因療法をめざし、氣(生命エネルギー)を調整するエネルギー療法行っています。